綴る

思った言葉をありのままに。文にならなくてもいいじゃない( (◕ . ◕( )⊃ )20歳なりの考え

謝(short Ver.)

今日もまた

目の前の現実から逃げた。

 

「ごめんなさい」

 

部屋はごちゃごちゃ

これもいらないあれもいらない

残ったものを自分に寄せる。

物に囲まれて安心感を得ているのだ。

 

ご飯なんか食べたくない

たまにね、たまに甘いものを食べるの

食べて罪悪感に浸って引きこもって

布団を被って目を閉じる。

 

大学の出席を頼んだ。

今日もまたクズになった

友達にも迷惑かけたんだ、と

自分を責めながらもまたやった。

 

「ごめんなさい」

 

愛されたい愛されたい

幸せになりたいと

一瞬の幸せのために都会の街を歩いた。

 

でもいざとなると

やっぱり何もできない

今日も知らない人の手を離した。

 

「ごめんなさい」

 

お前ってほんとに都合よく

使われるな可哀想〜〜。

 

もういい慣れました、

そんな存在で

 

「ごめんなさい」

 

幸せになりたいと願って

毎日たくさん自分なりに生きて

でも上手くいかなくて

人に迷惑かけて救ってもらって

また同じことを繰り返して

 

「ごめんなさい」