綴る

思った言葉をありのままに。文にならなくてもいいじゃない( (◕ . ◕( )⊃ )20歳なりの考え

 

私は昔から

‪あからさまな感じで‬
‪この人だけとかあの子だけ‬‪みたいに

特定の子だけを可愛がるような‬‪

グループや団体がとても嫌いであった。


‪お前は‪引き立て役‬。

影が薄い、目立たない。

最初に好かれなかった

気に入られなかったドンマイなやつ。

 

そんなんだって

思うことは沢山あるんだ

私も友達も。

 

時間をかけてゆっくりと

関係を築いていきたい人。

その過程につくまで愛想がないような態度でも必死に自分をアピールしつつ相手を受け入れる努力をしている。

 

本当にそれらを見てくれる人

先輩が今、自分のまわりにいるか?

 

様々な思いを隠してまで

自分の趣味や活動をそこで

やる必要があるのか?と

いまだに思うことが多々ある。

 

「仲いいですよ、私達」

そんなのは所詮口だけ。

 

蓋を開けてみれば

気に入られた子は何もしなくても

最高の待遇を受け

それ以外はまるで空気かのようである。

 

「気に入られた子」は

そんな気持ちなど考えない。

自分がその中で気に入ってもらえれば、

立ち位置があれば幸せ。

今の状況を壊してまで手を差し伸べる

必要などないのだろう。

 

これは僻みでもなんでもない。

可愛そうな人たちだな、と

私は場外に出る決断をした。

 

「かわいい、かっこいい、おしゃれ、面白い」

気に入られれば天国

ペコペコしながら全ての人に

媚をうるような場内の空気に耐えきれなかった。

 

全てを受け入れろと言っている

訳では無いのに

1度つけられた「まるでいないかのような空気」のタグは

なかなか外れることのないもの。

 

「どうして辞めちゃったんだろうね」

「あんまり活動来てなかったしね」

 

よく平気で言えるものだ。

そのような状況を作り

居れない空間になってしまったのは

紛れもなくそれを作った犯人がいるからなのに。

 

私は自分を押し殺してまで

他人の引き立て役になったり

相槌マシーンになりたくはない。

 

だから辞める。