綴る

思った言葉をありのままに。文にならなくてもいいじゃない( (◕ . ◕( )⊃ )20歳なりの考え

 

都合のいい女になったんだ

もう終わりにしよう。

 

何度となく考えるのだが

離れられない。

 

理由など考える必要が

ないのだろう。

 

求めるものは

お金?身体?幸せ?

 

節約して貯めたお金を切り崩す

あなたとの時間。

 

全て使ってはまたギリギリの生活

 

あなたは変わらず

自分にお金を使うのに。

 

ホストに通ってる訳では無いのに

せっせとあなたに貢ぐ自分にすら

嫌気がさす。

 

なのに、あなたはどうして。

 

「好きだよ」

 

耳元でそっと囁いて

あなたは指を沿わせていく。

 

ずるい、全部ずるいのだ。

 

私のすべてを見透かしながら

あなたは自分の欲を満たす。

 

当たり前のようにあなたは

私のそばに立つ。

 

興味なんて

目の前の幸せや好きな事

美味しいものにだけ。

 

こっちを向いて、お願いだよ

そんな些細な願い。

 

限られた私たちの時間

 

たくさん話を聞きたい

たくさん話をしたい

 

あなたの目線は

下のスマートフォンに向けられる。

 

私いつから

あなたがしたい事、望むこと

全てを満たすためだけの

供給マシーンになったのかしら

 

期待なんかもうしない

 

ひとつひとつの言葉で

ニコニコしてた私が

馬鹿らしくなった。

 

嘘、不安、寂しさ

残るものはマイナス要素ばかりで

結局何も得られない。

 

 

私はあなたに惚れていたはずなのに

優しさに、笑顔に。

知らぬ間に恋に落ちたのに。

 

今度は私の番なのかもしれない。

 

私があなたを

 

 

 

 

 

 

 

落としてあげる