綴る

思った言葉をありのままに。文にならなくてもいいじゃない( (◕ . ◕( )⊃ )20歳なりの考え

彼は歌を歌っていた

好きなバンドの歌を楽しそうに。

 

電話越し、口ずさんでいる歌は何か

イントロドンのように

当てようとしたが

私はその曲を知らなかった。

彼はバンド名を教えてくれた。

 

自分が好きな系統であった

ここは外せないっていう要素が

たくさん取り込まれていた

でもこれは、まだ少し聞いただけの

感想であって

深く彼らの曲を聴くことをしていない。

だからゆっくり今度

コーヒーを飲みながらでも聴こうと考えた。

 

自分の思うことを

こうして言葉にしているが

彼らは「歌」の歌詞という形にし

音にして私たちに届けてくれている。

 

それを聞いて

よく捉える人もいれば

悪く捉える人もいるだろう

人間の感じ方の違いだ。

いい曲ねって

どこからそう感じとるんだろう

歌詞、メロディー、雰囲気

どれでもいいと思う。

 

好きな部分は人それぞれ

どのバンドのどの部分が好きか

十人十色でいいとわたしは考えた。

 

バンド一つをベッドに例えると

足がファン、布団やまくらが

その活動をサポートするものとしよう、

ふかふかの最上級のベッドで寝るのは

とても気持ちいい。

 

しかし足場がぐらつき

安い布団が敷かれただけでは

体が簡単に沈み込み姿勢がくずれ

安眠にはつけないだろう。

 

ファンそれぞれが思い思いの

場所につけば安定するし

それだけ支えがあれば

布団・枕側にまわることもでき

最高の状態になるかも、なんて

思ったりするのだ。

 

私の好きなバンドが

誰かに好きになってもらえたら

それは嬉しい。

 

同じ感情を持たなくていい、

聞いた時 何を思ったか

黙って聞いてあげること

それを受け入れられることができると

 

改めて聴く その曲が

もっと素晴らしいものに聴こえてくるかもしれない。